大島優子 初めての1人ヘビロテ「寂しさに襲われた」

6月2日をもって卒業する事が決まった大島優子が、3月23日、千葉・幕張メッセでソロイベント「大島優子感謝祭」を行い、来場したファン6000人にミニライブと握手会での思いを直接伝えました。

第2、4回の選抜総選挙1位に選ばれ、ファンから初のセンターをプレゼントされた「ヘビーローテーション」を1人で熱唱し、

総立ちのファンもチームKカラーの緑のペンライトで呼応すると、続いて「To be continued.」「ここにいたこと」「前しか向かねえ」の3曲、計4曲を1人で歌い切りました。

「AKB48に入っていなかったら出会えなかった皆さんと出会えて良かった」と感慨深げに話した大島優子は「でも、今までのAKB48の大島優子とはサヨナラして、一人の夢を追いかける大島優子として歩んで行きたいと思います」と、力強く挨拶、

「一緒に次のステージに行ってくれますかー?」と絶叫すると、目をうるませながら「これからもよろしくお願いします」と、深々と一礼しました。

ミニライブ後、「ヘビーローテーション」を一人で歌ったのは初めて」と明かし、「後ろにメンバーがいなくて寂しさに襲われた」と告白、

「やっぱり、あの曲はみんなで歌う曲。みんながいないと成り立たない曲なんだなと改めて思いました」と振り返りました。

場内には展示会も開かれ、オーディションに合格してから現在までの思い出の品々や衣装、私物などが、たくさん飾られていたとの事です。

「大島優子感謝祭」は5月5日、インテックス大阪でも開催、卒業セレモニーは3月29、30日の東京・国立競技場公演で行われ、

6月2日には「心のマイホーム」というAKB48劇場(秋葉原)からグループを巣立ちます。