大島優子 歌手に「未練ない」 AKB卒業後はタモリと相談?

AKB48卒業後は歌手活動をしないと明言している大島優子が、最後のMステーション出演で卒業曲を3曲披露しました。

エンディングで司会のタモリから花束を渡され、握手を交わすと「悔いはないです」と言い、福山雅治からは「大島さん、卒業おめでとうございます。AKBのフェニックスと呼んでいいですか?」と祝福されると、大笑いしていました。

私は大島優子の最後のMステーションを録画し、観ていました。

卒業メドレー3曲を歌う前に、タモリから卒業後の歌手活動について聞かれ、「歌はやらないですね。ソロデビューもしないですし」と説明し、「未練はないですね。いっぱい歌わせていただきましたから」と断言し、

「歌で表現する事より、お芝居で表現する事を突き詰めて行きたい」と女優一本でやって行く事を宣言しました。

卒業を意識したのは、AKB48に入ってから2年後の19歳と早く、「AKB48のミュージックビデオで、お芝居のシーンを撮るようになってから、お芝居が楽しい、女優で行きたいと思うようになり、視野を外に広げて行きたいと思って卒業を意識しました」と、心境の変化を明かしました。

何か1つの事に打ち込んでいると、何か1つの分野を極めると、次の分野も行けるんですね。
大島優子さんの場合、ミュージックビデオの撮影で女優を目指すきっかけになったんですね。

「俺も暇になるからどうしようか?」と言うタモリに、大島優子が「何か一緒にやります?」と前のめりで提案すると、タモリも「何かやろうか?じっくり相談しよう」と意気投合。

号泣する高橋みなみの涙をぬぐいながら、「後悔はない。全部やり切った」と歌い切り、3曲を熱唱しました。

個人的には歌っている大島優子さんも好きなので、卒業後も歌手と女優を両立するか、歌手はやめても歌は歌い続けて欲しいと思うのですが、大島優子さん位になると、女優のお仕事だけで大変で、両立するのは難しいのかな?